詳細紹介
カンボジア内務省移民総局・外国投資家管理局の副局長である呉炳成中将が、ハンカイ電気を訪問し、視察と指導を行いました。
公開日時:
2025-06-13
2025年6月10日午後、カンボジア内務省移民総局・外国投資家管理局の呉炳成中将率いる一行が、恒開電気株式会社(以下、恒開電気)を訪問し、視察と指導を行いました。今回の視察は、カンボジアと中国企業間の交流・協力を深め、電力エネルギー分野などにおける協力の機会を探ることを目的としています。また、恒開電気がカンボジアに設立した海外子会社である恒開電気カンボジア有限公司についても、両者間の交流において重要なテーマとなりました。常徳市華僑連合会顧問・元主席・二級巡視員で、カンボジア湖南総商会顧問の陳麗君氏、長沙県党委員会統一戦線部副部長兼県華僑連合会主席の范燎亮氏が同行しました。

座談会において、恒開電気の李桂平董事長は、呉炳成中将のご来訪を心から歓迎し、同社の発展の歩み、核心事業、市場展開、および今後の戦略計画について詳しく紹介しました。特に、恒開電気カンボジア有限公司が設立以来、カンボジアの現地市場に積極的に溶け込み、親会社の技術と製品の優位性を生かして、カンボジアの電力インフラ整備プロジェクトで着実に存在感を高め、カンボジアの複数の都市における送配電網のアップグレード・改造に信頼できる電気機器とソリューションを提供していることを強調しました。李桂平氏は、今後、恒開電気カンボジア有限公司はさらなる投資拡大を図り、現地企業との協力を深めながら、カンボジアの経済発展に一層貢献していくと述べました。また、今回の視察を契機として、カンボジア政府からより一層の支援と指導をいただければ幸いだとの期待を示しました。

呉炳成中将は座談会で、カンボジアの現在の投資環境、産業政策、およびエネルギー分野における発展ニーズについて共有しました。彼は、恒開電気カンボジア有限公司がカンボジアで達成した成果を高く評価し、カンボジアが急速な発展段階にあり、電力などのインフラに対する需要がますます高まっていると強調しました。恒開電気のような技術力と実力を備えた企業がカンボジアで海外進出することは、現地のエネルギー産業の高度化を促すだけでなく、カンボジアにさらなる雇用機会を創出することにもつながります。カンボジア政府はこれまで同様、外国投資企業に対して良好な政策支援とサービス保障を提供し、より開放的で便利な投資環境を整え、恒開電気カンボジア有限公司がさらに成長・拡大できるよう支援していきます。

両者はまた、恒開電気カンボジア有限公司の今後の事業展開方向や、カンボジアにおける新規プロジェクトの実現などについて、深く討議・交流を行いました。今回の視察・指導により、恒開電気とカンボジアとの間で今後、電力・エネルギー分野での協力がより強固な基盤を築くこととなりました。両者とも、今後一層の意思疎通と連携を強化し、協力プロジェクトを早期に具体化・実施することで、互恵共栄を実現していくとの意向を示しました。
今回の呉炳成中将の視察は、恒開電気の総合的な実力を認めるものであるだけでなく、恒開電気カンボジア有限公司および恒開電気にとって、今後カンボジア市場で深耕・発展していくための新たな機会をもたらしました。今後も恒開電気は、イノベーションと発展の理念を堅持し、恒開電気カンボジア有限公司を重要な拠点として、積極的に海外市場を開拓し、国際協力を深めることで、中国の電気企業の「海外進出」と国際間の経済協力の推進に一層貢献していきます。
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